開業届を作るのは、時間がかかりそうだし、面倒くさそうと思っている人は多いのではないでしょうか。
税務署に提出する書類って難しそうなイメージがありますよね。
実は、個人の開業届は15分もあれば作れます。
しかも、青色申告承認申請書も勝手にできちゃいます。
この記事では、マネーフォワードのクラウド開業届を使用した徹底解説をしています。ぜひご覧ください。
フリーランスが開業届の書き方に迷ったらマネーフォワードを使うべき理由
フリーランスが開業届の書き方に迷ったら、マネーフォワードを使うべき理由は、以下の3点があります。
- 利用料完全無料
- 記載漏れなどの心配がない
- 操作性抜群
利用料完全無料
マネーフォワードのクラウド開業届は利用料完全無料で使用できます。
税理士などの専門家に依頼すると、開業届の作成だけであっても、税理士報酬などを請求されることもあるため、無料で作成するほうが良いでしょう。
記載漏れなどの心配がない
マネーフォワードのクラウド開業届を使用することで、初心者の方(知識の少ない方)であっても必要事項の記載漏れなどがなくなります。
税務署は必要事項の記載漏れには厳しいので、マネーフォワードのクラウド開業届を使用して完璧な開業届を作成しましょう。
操作性抜群
マネーフォワードのクラウド開業届は使用方法が簡単で操作性抜群です。
質問内容に順番に回答していくだけで、あっという間に開業届ができています。
マネーフォワードは開業届の作成以外にも、今後必要となる個人事業用の銀行口座開設や確定申告のアシストもしてくれるので、大変便利です。
フリーランスにおすすめの開業届の書き方(マネーフォワード使用)
マネーフォワードのクラウド開業届の使い方は非常にシンプルですので、マネーフォワードを使用した開業届の書き方を紹介します。
難しい操作も一切なく、情報も整理されており使いやすさ抜群です。
まずは、以下のボタンからマネーフォワードのクラウド開業届にアクセスします。
具体的な手順については、以下で説明しています。税務の知識がない方でも、15分程度で開業届を作成できます。
具体的な開業届の書き方(マネーフォワード使用)
具体的な開業届の書き方を実際のマネーフォワードの画面を使用して解説していきます。おおむね15分程度で完成するため、時間がない方でもサクッと作成できます。
「利用料無料ではじめる」をクリックします。
マネーフォワードのクラウド開業届は利用料が完全無料なので、ご安心ください。
メールアドレスを間違ってしまうと、確認コードが届かないので、入力したメールアドレスに間違いがないか確認しておきましょう。
先程入力したメールアドレスに確認コードが送信されるので、確認コードを入力しましょう。
メールアドレスの設定によっては迷惑メールとして処理される可能性があるので、見当たらないときは迷惑メールのフォルダも確認しましょう。
8文字以上のパスワードを設定しましょう。登録したメールアドレスとパスワードは忘れないようにメモを残しておくと安心です。
サービス、イベント、キャンペーン等のお知らせメールを受け取りたいという方は、チェックを外さずに《上記に同意して登録》をクリックしましょう。
開業届の作成を始めるために《手続きを進める》をクリックしましょう。
個人事業税の説明については、こちらの記事を参考にしてください。
事業の利益が出ている場合などには、家族や配偶者に給与を支払うことで所得税を抑えられます。
事業所得が減ることによって本人の所得を抑えれますが、給与を支払われた人の税金や社会保険料の負担が多くなる可能性があります。
また、配偶者に専従者給与を支払うことによって、配偶者控除の対象となる配偶者ではなくなってしまうため、しっかりと検討をした上で専従者給与を支払いましょう。
自分ではわからないときは、税理士に専従者給与の金額の相談などをしましょう。おすすめの格安の税理士の探し方は、以下の記事を参考にしてください。
不動産・山林から収入を得ていない方は《事業所得》で問題ありません。
PayPay銀行などでは、銀行口座の名義に屋号を使用できます。マネーフォワードのクラウド開業届を使用すれば、簡単にPayPay銀行の口座も開設できます。
管轄の税務署がわからない方は《管轄の税務署を調べる》をクリックして、郵便番号を入力することで管轄の税務署が判定されます。
書類を印刷して管轄の税務署に発送すれば開業届の手続きは完了です。返信用封筒を封入しておけば、税務署から税務署の受付印が押印された開業届の控えが返送されます。
受付印が押印された開業届は、銀行口座の開設などに使用するため、なくさないようにきちんと保管しておきましょう。
郵送料などはこちらを参考にしてください。
国内の料金表(手紙・はがき) – 日本郵便 (japanpost.jp)
開業届に受付印が押印されたら事業用口座の開設をしましょう
開業届を税務署に郵送または持参することで、開業届に受付印が押印されます。
受付印が押印された開業届があれば、PayPay銀行で個人事業主用の銀行口座を開設できます。
個人事業主用の銀行口座があれば、管理が簡単になり、確定申告の際に戸惑うこともありません。
また、補助金や助成金の振込先が、個人事業主用の事業用口座に限定されることがあるので、必ず事業用の口座はつくっておきましょう。
マネーフォワードクラウドのクラウド開業届から口座を開設すれば、振込手数料などのお得な割引があれうので、開設する際には、以下のリンクから開設しましょう。
【フリーランス絶対使え】開業届の書き方をマネーフォワードで徹底解説
マネーフォワードのクラウド開業届がおすすめな理由は、以下の3点があります。
- 利用料完全無料
- 記載漏れなどの心配がない
- 操作性抜群
この記事では、使用方法の具体的な手順を説明したので、注意点等を確認しながら開業届を作成しましょう。
今日からあなたも立派な個人事業主(フリーランス)です。
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