【ダメ。ゼッタイ。】お金がないから税理士試験の撤退をするのはやめろ

「講義の受講費用がもったいない」という理由で税理士試験から撤退しようと考えている方はいませんか？

そんな方は、税理士試験から撤退する前にこの記事を読んでみて、本当に試験から撤退して良いかどうか再検討してください。

この記事を読めば、あなたが本当に税理士試験から撤退しなければならないかわかります。

お金がないのが理由で税理士試験の撤退をするのはやめておくべきか？

結論から申し上げますと、「受講費用のお金がないのが理由で試験からの撤退を考えているのであれば、試験からの撤退は絶対にやめておくべき」です。

税理士試験に挑戦している方は、受験料以外に受講料として毎年10万円～40万円ほどの受講料を支払っているかと思います。

税理士になっていない状態で毎年10万円～40万円の支払いがあるのは厳しいですよね。

以下で試験の撤退をおすすめしない理由と対策について記載していきます。ぜひ最後までご覧ください。

税理士試験の撤退をおすすめしない理由

税理士試験の撤退をおすすめしない理由としては、以下の3つがあります。

勉強習慣の大切さ

税理士試験の試験勉強は継続が重要となる試験であるため、あなたには既に勉強習慣が身についているかと思います。

「暇な時間があれば勉強をしないといけない」と思うことが素晴らしいことです。

実際、社会人の1日の平均勉強時間は6分であり、収入の高い社会人以外は勉強を全くしていないという結果が出ています。

裏を返せば勉強の習慣がついているということは、高収入の社会人になれる可能性が高いということでもあります。

専門性が身につく

周りに専門性のある人たちが多くて実感がないかもしれませんが、あなたには勉強してきた分の専門性が身についています。

税理士試験の勉強した意味がなかったなんてことは、万に一つもありません。

いつか報われる試験

税理士試験の難易度は高いですが、正しい努力を怠らなければ、いつかは必ず合格します。

試験員によっては、「ほとんどの受験生が解けない難解な問題」や「模範解答が複数ある問題」など試験にふさわしくない問題を出してくることもあり、実力があっても合格できない年があるかもしれません。

しかし、毎年勉強を続けて受験をしていれば、絶対に報われるときがきます。

税理士試験の撤退をする前にするべきこと

税理士試験の撤退をする前に必ず、転職サイトや転職エージェントに登録して税理士・税理士試験科目合格者の市場価値を確かめましょう。

市場価値が低いと感じた場合には、税理士試験の撤退後に経済的な理由で後悔することはなくなるでしょう。

血の滲むような努力をして合格したとしても、満足できる環境でないなら、早々に新しいことに挑戦した方が賢明です。

市場価値を確認してみて、合格後に少しでも満足できる環境があると感じたなら、税理士試験の撤退を考え直しましょう。

税理士・税理士受験生におすすめの転職サイト・転職エージェントの「MS-Japan」と「マイナビ税理士」を紹介しておきますので参考にしてください。

MS-Japan（エムエスジャパン）

「MS-Japan（エムエスジャパン）」は、管理部門や士業に特化した転職エージェントです。

税理士科目合格者の採用情報も多数あるため、現在のあなたの市場価値を確認することもできるのでおすすめです。

5分程度で登録が完了しますので、あなたの現在の市場価値と税理士試験に合格した場合のあなたの市場価値をご確認ください。

マイナビ税理士

「マイナビ税理士」は、名前からもわかるように税理士に特化した転職エージェントです。

マイナビ税理士も「MS-Japan（エムエスジャパン）」と同様に税理士科目合格者の採用情報もありますので、現在の市場価値と将来の市場価値を確認してください。

マイナビ税理士では、以下のように科目数を選ぶ画面もあり、正確に市場価値を判断してくれます。

税理士試験の撤退をするなら「スタディング税理士講座」を受講を検討

撤退をするのは延期しようという方で、お金にお困りの方は「スタディング税理士講座」の受講をおすすめします。

「スタディング税理士講座」は、スクール大手の「資格の大原」や「TAC」とは異なり、圧倒的に受講料が格安です。

合格できなかったときの救済措置や保証も充実しているため、基礎的な知識のある経験者にとっては、格安で税制改正や改定項目に対応できるので最適です。

「スタディング税理士講座」を上手に利用して、今まで積み上げてきた知識を有効に活用していきましょう。

「スタディング税理士講座」がおすすめな理由

「スタディング税理士講座」がおすすめな理由としては、以下の3つがあるので紹介していきます。

業界最安値

「スタディング税理士講座」は業界最安値であり、他のスクールと圧倒的に金額が異なります。

業界最大手の「資格の大原」や「TAC」では、法人税法や相続税法であれば、模擬試験メインの直前5月開始の講座であっても75,000円ほど必要です。

不合格時の救済措置

「スタディング税理士講座」では、不合格であったときの救済措置も充実しており、税理士試験の中で最もボリュームのある法人税法であっても更新料19,800円のみで1年間の再受講をすることができます。

業界大手の「資格の大原」や「TAC」に通っていた人には考えられない金額だと思います。

大手の問題予想の精度と大差なし

現在の税理士試験の問題を見てもわかるように、業界大手のスクールであるからと言って予想した問題を的中できるというわけではありません。

実際に令和4年度の固定資産税の問題においても「TAC」が教えていない問題が出ています。

基礎的な項目と重要な項目を満遍なく勉強しておきながら、改正項目と試験員対策をしておけば、大手のスクールにひけをとることはないでしょう。

他の合格者の声を聞きたい方はこちら⇩

お金がないから税理士試験の撤退をするのはやめろ　まとめ

受講費用のお金がないのが理由で撤退を考えているのであれば税理士試験の撤退をするのはやめておくべき

まずは、税理士試験の撤退をする前に、当記事で紹介した「MS-Japan」「マイナビ税理士」に登録して税理士・税理士試験科目合格者の市場価値を確かめましょう。

市場価値を確認してみて少しでも満足できる環境があると感じたなら、税理士試験の撤退を考え直しましょう。

撤退をするのは延期しようという方で、お金にお困りの方は「スタディング税理士講座」の受講をおすすめします。